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3歳の子供に絵本をクリスマスプレゼントするならこれ!読み聞かせたい絵本5選をご紹介!!

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子供に絵本をクリスマスプレゼントしたいあなた

でも絵本と言ってもたくさんありすぎて
何をプレゼントしようか迷ってどーしようもない!!


そんなあなたのために3歳の子供に
クリスマスプレゼントしたいオススメの絵本をまとめてみました^^
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絵本選びのポイント


3歳児ともなると1〜2歳児と比べて自我が芽生えて
自立心やわからないことをもっと知りたいという欲も大きくなってくる時期です

本の登場人物の気持ちを考えることでより子供が成長していく手助けにもなります

そこで、ただ飛び出す絵本、かわいいかっこいいだけの絵本よりも
ちょっとしたストーリーのある有名な絵本を選ぶとよりグッドですね

そのポイントを押さえて絵本を選んでいこうと思います



ブレーメンのおんがくたい


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多くの人が知っている名作の本「ブレーメンのおんがくたい」

『こねこのぴっち』『長ぐつをはいたねこ』などの名作を輩出した
ハンス・フィッシャー氏の処女作である

3歳の子供が読むには「やや長い」ことだったり「少し話が難しい」のではないかという疑問もあるかもしれない

何せ『ブレーメンのおんがくたい』は
4〜5歳はもちろん6〜7歳に子供にも読み聞かせが通用する本である


しかしこれから先、子供と一緒に寝る前に何度も読み聞かせをすることで
子供が「どうして〜〜〜なの?」という疑問を持ち
一緒に考えていくことで親と子がともに成長する素晴らしい絵本となっている


「死ぬよりマシなことはいくらでもある」

「死ぬ気になれば、なんだってできる」

そんな大切なことを学ばせてくれる素晴らしい名作である




3びきのこぶた


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3匹の子ブタは1匹ずつオオカミと対峙して最終的に本によって様々な結末を迎えるのだが
こちらは元々の昔話を正確に、改変せずに忠実に書いたものである

そのため
「昔私が読んだ3匹の子ブタと違う!」
となるが、無理やりハッピーエンドにしたものと異なり現実味のある話となっている

ついでにこの本での3匹の子ブタのストーリーは
母親に捨てられた子ブタたち3匹のうち2匹はオオカミに食べられてしまうものの
最後の1子ブタは知恵を働かせ逆にオオカミを料理して食べてしまうというものだ


この本の絵は子供用の3匹の子ブタのような可愛らしい人形にデフォルメされた絵ではなく現実味のある絵で
特にオオカミは怖さを感じるほどの絵になっている

そこが逆に子供の好奇心をそそるようだ

この3匹のこぶたは読み聞かせるなら3歳の子供に丁度いい長さ、難しさとなっている





3匹のやぎのがらがらどん


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「がらがらどん」という名前が記憶に焼きつく名作

3匹の山羊が橋の向こう側の山に行って草を食べようとするのだが
橋の下にはトロルという怪物がいる

この橋を渡りきるために
小さい山羊→中くらいの山羊→大きい山羊の順番に渡っていく

小さい山羊と中くらいの山羊は「次にもっと大きな山羊がきますよ」とトロル言って誤魔化して
無事に橋を渡りきり、大きい山羊がトロルと戦って倒す話


この山羊達は全員名前が「がらがらどん」であるところが面白い

おそらく初見では小さい子供にはがらがらどんが何なのかうまく理解できないかもしれない
そこを読み聞かせてあげる母がうまく説明してあげたいところだ

あとは「何故トロルは小さい山羊達の話を信用してスルーしてしまったのか?」
など大人が読むとところどころツッコミたくなる部分もあるのだが
子供にはものすごく好評なのでオススメの絵本の1つである

3歳〜5歳までには是非読み聞かせてあげたい



どろんこハリー


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アメリカの名作どろんこハリーの翻訳

お風呂だけは如何しても苦手な犬のハリーがある日、体を洗うブラシをくわえて逃げて行き
ブラシを埋めてドロドロになるまで外で遊んだ後家に帰ると

誰からも自分がハリーであることがわかってもらえなくなる

悲しい思いをしたハリーは埋めたブラシを掘り返し、口にくわえて持ってきて洗ってもらい
気づいてもらえるというお話


3歳だと未だにお風呂が苦手という子供もいると思います

そんな子供と一緒に読んであげてみると面白いかもしれません笑

テンポも良く、そこまで難しくない話であり
犬の好きな子供も多いのでお気に入りの1冊になることも多い




はじめてのおつかい


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5歳の「みいちゃん」が母親から牛乳のおつかいを頼まれるお話

初めて1人で買い物に行くことになったみいちゃんのは
張り切って走ったら転んでしまったり、お店についても牛乳をなかなか買えなかったりお釣りを忘れたり…

買った後は安心して涙がホロリ…

そんなみいちゃんの帰りを母が赤ちゃんを抱っこしながら待っててくれる
あたたかいお話になっている


この絵本は絵がとても繊細でありあたたかさを感じるタッチをしている

話もやはりまだ1人で買い物に行くという小さな子供には未知の世界であり
読んでてワクワクを誘い出す

子供の感性が的確に表現された素晴らしい作品である

ワクワクするお話と今にも本の中から音が出てきそうな絵が組み合わさって
大人まで魅了するオススメの1冊である


3歳の子供に(特に女の子に)プレゼントするにはぴったりの絵本ではないか




まとめ


ここでは

●ブレーメンのおんがくたい
●3びきのこぶた
●三びきのやぎのがらがらどん
●どろんこハリー
●はじめてのおつかい

の5冊をご紹介させていただきました

管理人も子供の頃
これらの本をすべて母親に読み聞かせてもらった
ということを今でも覚えています

他にも『はらぺこあおむし』や『くまのプーさん』など寝る前に毎晩読み聞かせてもらいましたね

子供の頃に本を読み聞かせてもらったは時間は大人になっても覚えている貴重なものです

ぜひあなたも素敵な本、そして時間を子供にクリスマスプレゼントしてあげてください!


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